恐るべし、エリザベスまん

そろそろ、シチューと同じように恋しくなるもの。
コンビニおでんと、中華まん。

結構、年中ずーっとあるような印象ですが、そうでもないんですよね。
ちなみに、いろんな所の出す、創意工夫満点の中華まんをいろいろなコンビニを回って確認するのが毎年の楽しみだったりします。

最近は結構ゲテモノ（？）も多く、おっと～！と思うものや、大人向けねというようなちょっと値の張ったものもありますが。

今回すごいの見つけちゃいました。

その名も、「エリザベスまん」。

なんのこっちゃい、と思いますよね～。
私もそう思ってローソンでのけぞりました。

でもお味はふつー。
当たり前か。

ちなみに、このエリザベスまん。
目をぎょっとみひらいたような、ちょっと食べるのがはばかられるようなお顔。

何のキャラクターか全くわからなかったのですが、空知英秋さんのマンガ「銀魂」というのがあるようで(すみません、存じませんでした・・・)歯に衣着せぬコメントを繰り出して読者の笑いを誘うキャラだそうです。ちなみに週刊少年ジャンプに２００４年から載っているそうです。知らなかった。

面白いな～と個人的に感じたのが、放送中に原作単行本を追い抜いてしまう事態が起こったこと。週刊少年ジャンプといえば、週刊であるがゆえに作者もスピーディーに原稿を作らなければならないわけで、それに合わせて単行本もできてくるでしょうに、それを追い抜いたとは。

ちなみにWikipediaによるとこの「銀魂」、「SF時代劇の体裁をとった人情コメディストーリー漫画」ということです。場所の設定は江戸時代。異星人が攻めてきて、あっさり開国、幕府は傀儡となり、侍魂を持つ人もいなくなった時代に何でも屋で侍魂を持つ主人と働くことになった主人公の日常・・・というお話だそうです。ちなみにTV東京で放映。

アニメにもなっているようですね。ちなみに、制作はあのガンダムと同じサンライズさん。



で、元に戻って肝心のびっくり(←勝手に命名)エリザベスまん。今日から発売、160円也だそうです。

私的にはひよこクラブとのコラボでPAOPAO(中華点心屋さん。結構東京の駅ビルに入っています)が作った中華まんの方が好きかな～という気もしましたが・・・。

まあ、お味は普通に美味しかったのでした。そりゃそうだ。